昨日の特養のセッションに1か月ぶりに参加したSさん。
終わってから「お久しぶりでした」と声をかけました。
すると「先生(先生でも何でもないのですがこう呼ばれています(^^ゞ)、実はとても悲しいことがあったんです」と私の手を握ってきました。
悲しいことの内容は書けませんが・・
「でもこうして歌っていたら悲しことを忘れていました」とお礼を言ってくださいました。
そうなのです、夢中で音楽の世界に入り込めばその時だけでも悲しいことを忘れられるし、認知症の方も自分らしさを取り戻せるのです。
「今この時」が充実した時であるように、というのはとても大切なこと。
また今日も「音楽で笑顔に」がんばります♪
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