高齢者施設のための音楽レク講座

11月29日(金) 千葉県社会福祉研修センター

 

千葉県社会福祉協議会からのご依頼を受け、1日コースで音楽レクのワークショップを行いました。

 

 始めは知らない者どうしで表情が硬かった参加者も、アイスブレイクで一気に距離が縮まります。

グループになってのワークでは、お互いの悩みを打ち明け合ったりして、和気あいあい。

最終的には笑顔あふれる講習会場となりました。

 

参加者の皆さんには

●音楽レクテンプレート

●季節ごとの歌唱曲リスト

●ハンドベルの色楽譜

を特典として配布しました。

 

 

 

 

【研修概要】

 

■研修の目的

●ベテラン音楽療法士から、現場のノウハウを知る

●体験ワークを通じて、音楽レク作成のコツをつかむ

●音楽レクをする上で大切な心構えを理解する

 

■スケジュール

[セッション1] ディスカッション&体験ワークその1

●現状を振り返る

●歌の選び方と歌唱の効果

 

[セッション2] 体験ワークその2、その3

●コミュニケーションの重要性

●楽器を使ってバラエティーを出す

 

[セッション3] 体験ワークその4、ディスカッション

●音楽レクを活性化する工夫

●音楽レクプログラムを作ってみる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【参加者の声 アンケートから】

●具体例をたくさん挙げていただき、分かりやすく、楽しい研修でした

●テーマを決めて音楽レクを行うことについて、とても勉強になりました

音楽レクを進めるにあたって、事前の準備が大切だと分かりました

●少しの工夫で全然違うレクになるなと感じました

●音楽レクを行うための大切なポイントと効果を学びました

●1曲の歌でも話しが広がると場を盛り上げることができる

●コミュニケーションやアイコンタクトが大事

●音楽は歌うだけでなく、脳を活性化する働きがあることを知りました

●音楽レクに限らず、介護には思いやりが必要だと今日改めて感じた

●会話やリズムを使った体操はリハビリになる

●季節感を大事にすること

●本などに頼らず、自分たちで工夫すれば、どんな歌でも体操はできる