3月のプログラム⑤

3月12日は「サイフの日」だそうです。

白板に「312」と大きく書いて、何と読めるか聞いてみましょう。

わかった人は嬉しそうでしたよ。

歌唱活動

  • 春の唄 喜志邦三作詞 内田元作曲 昭和12年

  お買い物の歌ですね。春の花や野菜を聞いてみましょう。

右の写真は買い物籠です。私が子供のころは今のように買い物をしてもビニールの袋に入れたり、パックに入っていたりしなかったので、このような籠が必要でした。

 

  • 上海の花売り娘 川俣栄一作詞 上原げんと作曲 岡晴夫歌 昭和14年

 

  • 東京の花売り娘 佐々詩生作詞 上原げんと作曲 岡晴夫歌 昭和21年

売る側の歌ですね。

 

岡晴夫が2曲とも歌いました。どちらの曲もみなさんお好きです。

 

  • もしも月給が上がったら 

山野三郎(サトウハチロー)作詞 北村輝作曲 林伊佐緒&新橋みどり歌 昭和12年

 

次はサイフの中身、お金、すなわち月給の歌です。いつの世も、捕らぬ狸の何とやらですね。皆さん、ニコニコになりますよ。

 

  • 会津磐梯山 会津民謡

こちらも楽しい歌。「大原庄助さん 何で身上つぶした・・・」というところは必ず書いてみんなで歌いましょう。こちらもニコニコになります。

 

楽器活動

  • 黄金むし 野口雨情作詞 中山晋平作曲 大正12年

コガネムシです。写真をみると身体が玉虫色に輝いていますね。

この歌では水飴を懐かしいと言われる方が多いです。水飴、食べたことありますか?食べたことがない方は、ぜひ食べてみてください。

同じ思いに共感できると思います。 

 

紙芝居屋のおじさんが拍子木を叩きながらやってくると、その音を聞きつけ、子どもたちは小銭を持って広場へ行き、紙芝居を見たそうです。その小銭で水飴を買ってから見るのです。

 

まず歌ってからベルの旋律奏をします。

Dm(ニ短調)で「レミファミレラ~」とやってみましょう。ほとんど音階でできているので、割と簡単にできます。

 

 

楽器活動については会員登録の上「音楽療法のヒント!」をご覧ください。

 


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