今年の夏も暑い暑い(◎_◎;)
ということで、涼しく爽やかな「山」のプログラムです。
歌唱活動
- 夏の思い出 江間章子作詞 中田喜直作曲 昭和24年
まずはこの歌から。
関東に住んでいますので、尾瀬に行ったことがある方はとても多いです。
「渡り廊下みたいな所を歩くんだよ」
「それがない時は、草鞋で歩いたんだ」
「ぐちゃぐちゃになっちゃうんだよね」
たくさんの思い出を話してもらいましょう。
- 高原の駅よさようなら 佐伯孝夫作詞 佐々木俊一作曲 小畑実歌 昭和26年
懐かしいと思われる方が多い曲でしょう。
同名の映画の主題歌です。
舞台は軽井沢、天皇陛下と皇后陛下の出会いの場所、テニスコートの恋の場所ですね。
そんなことを話すとみなさんニコニコされますよ。
動画をご覧ください。
- 湖畔の宿
佐藤惣之助作詞 服部良一作曲 高峰三枝子歌 昭和15年
軽井沢から碓氷峠を越えると群馬県です。
榛名山の山頂に榛名湖があり、この曲は榛名湖がモデルと言われています。
榛名湖を見下ろす広場に右の石碑があります。ボタンを押すとメロディが流れます♪
- 名月赤城山 矢島寵児作詞 菊池博作曲 東海林太郎歌 昭和14年
榛名山、赤城山、妙義山は上州三山といって、群馬県人にとっては誇り高き山なのです。
運動会は紅組白組ではなく、榛名、赤城、妙義に分かれて戦うとか・・
この歌は国定忠治を歌った歌です。
- 山小舎の灯 米山正夫作詞作曲 近江敏郎歌 昭和22年
今度はもっと本格的な山の歌。
白馬や穂高が出てきます。
どちらも北アルプスの山です。
美しいメロディで高齢者のみなさんがよく歌える歌です。
- 青い山脈
西条八十作詞 服部良一作曲 藤山一郎・奈良光江歌 昭和24年
誰もが知っていて歌うと楽しくなるこの曲を入れました。
原節子、池辺良などが出演しています。
楽器活動
- 箱根八里 鳥居忱作詞 滝廉太郎作曲 明治34年
これからは最近の気になる火山にまつわる歌。
箱根八里は中学生向けの唱歌。難しい言葉がたくさんでてきますね。
こちらに解説があります。
滝廉太郎は明治12年生まれ、明治28年に東京音楽学校へ入学。卒業後、ドイツへ留学する前の年、明治33年に『荒城の月』『花』などと一緒に作曲されました。
東京音楽学校がこれまでにない優れた唱歌を作ることを目的に、作曲を公募し、廉太郎が作曲したこれらの曲が採用されたのです。
3種類の楽器を配り、楽器ごとにグループになって、合奏をします。
楽器活動については会員登録の上「音楽療法のヒント!」をご覧ください。
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木曽節
配った楽器はそのまま持ち、思い思いに鳴らしながら歌います。
- 鹿児島おはら節
「よいよいよいやさ」と歌うと、自然と笑顔になってしまいます。
- エーデルワイス リチャード・ロジャース作曲
エーデルワイスは高山植物です。
ベルの旋律奏をしましょう。慣れてくれば割と簡単にできます。
楽器活動については会員登録の上「音楽療法のヒント!」をご覧ください。
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伊藤真智子 (土曜日, 09 7月 2022 10:55)
現在 高齢者介護施設で介護に仕事をする傍ら 歌を歌ったり音楽を使って体を動かすことをしています。是非楽器活動に関して お勉強させてください。どうぞよろしくお願いいたします。
鈴木玲子 (土曜日, 09 7月 2022 18:03)
伊藤真智子さま
コメント、ありがとうございます。
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なにか、お力に慣れれば幸いです。