今回のテーマは「秋の言葉」
俳句やことわざなど、秋にまつわるものを集めてみました。
白板に途中まで大きく書いて、続きを答えてもらいましょう。
歌唱活動
- 俵はごろごろ 野口雨情作詞 本居長世作曲 大正14年
「実るほど頭を下げる稲穂かな」
立派な人ほど腰が低く、威張ったりしない
これはたくさんの方が答えられました。
- めんこい仔馬
サトウハチロー作詞 仁木他喜雄作曲 昭和16年
「天高く馬肥ゆる秋」
味覚の秋、どんな美味しいものがありますか?
と聞いてみましょう。
- 隣組 岡本一平作詞 飯田信夫作曲 徳山璉歌 昭和15年
「秋深し 隣は何を するひとぞ」
松尾の句です。
上半身の体操をしましょう。
- 逢いたいなぁ あの人に
石本美由紀作詞 上原げんと作曲 島倉千代子歌 昭和32年
「一日千秋」
一日が千年くらい長く感じること
これは認知度が低かったです。
歌詞に懐かしい言葉が出てきますね。
「もんぺ」「姉さんかむり」
どういうものなのか、聞いてみましょう。
- 名月赤城山 矢島窮児作詞 菊地博作曲 東海林太郎歌 昭和14年
「男心と秋の空」「女心と秋の空」
さあ、どちらが正しいのでしょうか?
みなさんに聞いてみましょう。
ここで「女心の歌」を鑑賞としてヴァイオリンで演奏したところ、
イタリア語で歌われた方がいました。
- 柿の木坂の家 石本美由紀作詞 船村徹作曲 青木光一歌 昭和32年
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
正岡子規の俳句です。
鐘の音が聞こえてくるようですね。
- ずいずいずっころばし
「秋の日は釣瓶落とし」
秋の日が沈むのは、釣瓶を井戸に落としたのと同じくらい早いこと。
釣瓶のことを聞くと、
「あれ、落とすときにコツがあるのよ」
「そうそう、うまくやらないと、空のまま上がってきちゃう」
など話が弾みました。
楽器活動
- 夕焼け小焼け 中村雨紅作詞 草川信さ作曲 大正12年
「秋は夕暮れ」
枕草子の一節。
ベルの旋律奏をしましょう。
楽器活動については会員登録の上「音楽療法のヒント!」をご覧ください。
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