特養でのスマイルミュージックでのこと
ここの施設はほとんどの方が車いす。
スマイルミュージックに参加するには職員の手助けが必要です。
多くの皆さんが集まってきました。
そんな時、
一人ぽつんとテーブルに向って座っている車いすの女性がいました。
職員に「あの方は参加されないんですか?」と聞くと
「ああ、あの人は、うろうろしちゃうからね~」と言うのです。
それでも、職員はその方に声をかけてくれました。
そして連れてきてくれました。
スマイルミュージックが始まりました。
1曲目は『里の秋』
するとどうでしょう、
その女性は目に涙をたくさん溜めて歌いだしました♪
1時間の間、集中して歌ったり、体操をしたり、楽器を鳴らしたり・・
終わった後、声をかけると
「ありがとうございました」と泣かれました。
「思い込み」より「可能性」を信じたい☆
(写真は記事とは関係ありません)
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バーバ64 (金曜日, 18 3月 2016 19:34)
いつも参考にさせて頂いております。
とてもいい話ですね。
これからも思い込みでなく性善説でいきたいですね!
Reiko (金曜日, 18 3月 2016 19:43)
バーバ64さま
コメントありがとうございます!
ええ、音楽の力を信じて頑張りましょう♪