スマイルミュージック体験 老人福祉センターにて

春日部包括支援センター主催

スマイルミュージック体験

老人福祉センターにて

 

 

 

毎年行っていますこの企画

リピーターは半数くらいでしょうか

 

「歌が大好き」

「またあれやりたくてさ」(手で楽器を振るしぐさ)

「若返ったよ」

「懐かしくて涙出る」

など、嬉しい感想をいただきました。

 

 

 

 

今回のプログラム

前半1時間は秋の歌を歌いました。

「秋の歌どんな歌がありますか?」とお聞きすると

ポンポンと答えが返ってきます。

 

それを黒板に書いていきます。

 

唱歌、童謡、そのほかの歌、と区分けし

それぞれの歌の説明を交えながら歌っていきます。

説明を聞くと

「へ~」とみなさん満足そうです。

ヴァイオリン演奏も時々聞いていただきました。

 

唱歌『虫の声』では

楽器を手に”虫の声”を表現します。

みなさん、スマイルスマイル。

包括支援センターの職員さんも楽しそうです(^^)

 

後半の1時間は

「歌は世につれ世は歌につれ」をテーマに

江戸時代後期のころから現代まで

歌ったり演奏を聞いたり。

 

明治時代に書かれた『荒城の月』は

ベルの旋律奏に挑戦。

包括支援センターの職員さんも「やりたい」と言ってベルを手にします。

おかげで写真がありません(^^;

 

この活動はちょっとした脳トレになります。

間違っても笑顔、うまくいっても笑顔です。

歌とともに思い出が蘇ります。

参加者の皆さん、
話し出したら止まらないって感じです。

「せっかく作ったお米、全部取り上げられちゃうんだから」

「福島県相馬出身だ~今は帰れないけどね・・」

「この歳に3番目産んだのよ~」

「子育てしながら30年働いてきたんだから」

「私なんか工場の夜勤頑張ったんだよ」

「昔は美声だったんだがな~」(と言って一節)




楽しく、笑顔あふれる2時間となりました。

みなさま、ありがとうございました🎵