「運動会」のプログラムです。
参加者の皆さんがニコニコになる活動が
揃いました。
手拭いやお手玉を使います。
春や秋の運動会シーズンにどうぞ。
歌唱活動
- 幼なじみ 永六輔歌詞 中村八大作曲 デュークエイセス歌 昭和42年
3番に「小学校の運動会」という歌詞が出てきます。
幼なじみが幼稚園に入り、小学校の運動会で徒競走をします。
さて、勝敗は?
歌いながらニコニコになりますよ。
歌い終わったら、子どもの頃足が速かったのか、遅かったのか聞いてみましょう。
- せんせい 阿久悠作詞 遠藤実作曲 森昌子歌 昭和47年
体育の先生は「厳しい、恐い」という印象の人が多かったように感じます。
それとも初恋しましたか?
みなさんはいかがですか?
- 靴が鳴る 清水かつら作詞 弘田竜太郎作曲 大正8年
さあ、次は準備運動です。
歌いながら行うと、ついリズムに乗って手を動かしてしまいますよ。
さらに、歌が終われば運動も終わるので安心して行えます。
グーパーをしたり、腕を上げたり、できる範囲で行ってください。
- 三百六十五歩のマーチ 星野哲郎作詞 米山正夫作曲 水前寺清子歌 昭和43年
次は下半身の運動です。
足踏みをしたり、足首を動かしたり、腕を振ったり、楽しくやりましょう。
楽器活動
- 応援合戦
参加者を紅組と白組に分けます。
鳴子、鈴、しゃもじなどを配ります。
それぞれに団長と副団長(隣り合っている人がよい)を決め、その方々には太鼓など目立つ楽器を渡します。
白組、紅組、それぞれで「フレ― フレ― ○組」と団長が叩きながら号令をかけ、
他の皆さんはそれに従って「フレ フレ ○組 フレ フレ ○組」「フレ フレ ○組 フレ フレ ○組イエーイ」と鳴らしながら言います。
どちらがよかったか、応援合戦の勝ち負けを決めましょう。
引き分けもありです。
次に、種目をお聞きし、白板に書いていきます。
たくさん思い出してもらいましょう。
歌唱活動
- 汽車ポッポ 本居長世作詞作曲 昭和2年
「お山の中行く汽車ポッポ」
坂道、トンネル、鉄橋・・嚥下体操になりそうな忙しい歌ですね。
障害物競走のイメージです。
- 隣組 岡本一平作詞 飯田信夫作曲 昭和16年
次は借り物競争です。
「あれこれ面倒 味噌醤油」貸したり借りたり、そんな歌詞ですね。
- ソーラン節 北海道民謡
綱引きです。
手拭いを配ります。お隣同士で二人一組になり、手拭いを綱のように長くして二人で持ちます。
歌に合わせ、左右に動かしながら歌いましょう。
前にいる私が手拭いを持って左右に振ると、参加者の皆さんは混乱なくうまくできます。
できそうなら、今後は一列全員が繋がって揺らします。
これもかなりニコニコになりますよ。
- 一番はじめは
玉入れです。
お手玉を配ります。まずは1個ずつ。
歌いながら手の平で「ギュッ ギュッ」と握ったり、右、左とお手玉を移動させたりしながら歌いましょう。
歌い終わったら、籠・ざるなどを使ってにお手玉を投げ入れてもらいます。
赤白、どちらが勝ちましたか?
数えてみましょう。
次にお手玉、2個ずつ配り、同じように玉入れをします。
勝敗はつきましたか?
- 高校三年生 丘灯至夫作詞 遠藤実作曲 舟木一夫歌 昭和38年
最後はフォークダンスです。
2番にフォークダンスが出てきますね。
鑑賞
- 天国と地獄 ジャック・オッフェンバック作曲
応援合戦の前後どちらかで演奏しました。
皆さん、よく知っている曲でニコニコになります。
フレンチ・カンカンとして踊りの場面でも使われますね。
「カステラだ~」と笑顔で叫ばれた方がいらっしゃいました。
- 優勝賛歌 ヘンデル作曲
最後に演奏しました。
勝った組も負けた組もニコニコです。
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